【車屋四六】RE専用車サバンナにピストンエンジン?
RE搭載専用を善手に開発されたサバンナRE長年絵に書いた餅だったロータリーエンジン(RE)がドイツで実用化して、世界中が注目したことは誰もが知っている。もっともREは日本語?で、世界では開発者の名でバンケルエンジンと呼ぶ […]
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続きを読む太平洋戦争が終わってからの日本の自動車開発、生産技術は世界のレベルからは遅れていた。もちろん戦前も後進国だったのに加えて、戦争中の五年間の空白が更に技術の遅れを加速したのである。 で、遅れを取り戻すべく二つの道を選んだ。 […]
続きを読む日本でカブト虫が愛称のVWビートルは、世界的ベストセラーだから地球上何処でも見かけられるが、日本ほどステイタスな地位を与えた国は他にない。これひとえにヤナセの功績である。 “良い物だけを世界から” […]
続きを読むアウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは1月21日、日本で8拠点目となる「ランボルギーニ横浜(横浜市西区)」をオープンした。 同店舗は、先日オープンした神戸のショールームに続いて、ランボルギーニ社最新CI(コーポレート・ […]
続きを読むGMが世界一になる前、一番はフォードだった。そして創業者のヘンリー・フォードは、自動車史上もっとも有名な人物の一人と云って過言ではない。 フォードが自動車作りに成功したのは1896年だから、ダイムラーやベンツより10年ほ […]
続きを読む昭和20年代後半、大臣高級官僚会社重役達が乗るのは絶対的にアメ車だった。また中小企業経営者、裕福個人向け中小型は英国車が主流。が、それを上回る人気者がドイツ生まれのオペルとフォード。敗戦国の車が戦勝国英国車人気を上回るの […]
続きを読む89年だったろうか、シドニー近くのマンリーという街の海岸を朝散歩していたら、変なシビックが停まっていたので写真を撮った。屋根に赤い電話の受話器。リアウインドーに”無料スピード配達”。オーストラリア […]
続きを読むハードトップとは直訳すれば硬い屋根だが、自動車用語では車体形状を指す。前後のガラス間にBピラーが無いから開放感に満ち、姿も良く、55年前後にアメリカで一般化した。 初めの頃は、2ドアのBピラーレスだったが、57年頃になる […]
続きを読むバンコクレポート第四弾はシトロエン2CV。シトロエン2CVは、本稿に何度も登場しているが、エピソードが多い車だけに、いろんな角度から話が書ける、ライターに取り有難いネタである。写真トップはバンコクのシトロエン2CV。この […]
続きを読むバンコクレポート第三弾は、ジャガーEタイプ。1950年代のジャガーは、御大ウイリアムズ・ライオン社長の面目躍如の時代で、アメリカ市場ターゲットの、近未来的姿の連発だった。 その第一弾は、ロードスターのXK-120。戦前か […]
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