マツダ「MAZDA3」を商品改良 グレード体系を刷新、コネクティッドサービスの提供機能拡充、室内安全装備を強化

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マツダは8月1日、「MAZDA3」の商品改良を実施し、同日より全国のマツダ販売店を通じて予約受注を開始した。販売開始は2024年10月上旬を予定している。

アクセラの後継モデルとして登場したMAZDA3は、シンプルで洗練されたデザイン、優れた走行性能・燃費性能等を特徴とするCセグメント乗用車。また、「MAZDA3 ファストバック」のラインナップにはマニュアルトランスミッションが設定されているのも特徴だ。

今回の商品改良では、機種(グレード)体系を刷新した他、コネクティッドサービスの提供機能を拡充し、室内の安全装備の強化を図った。

<グレード体系の刷新>

◆MAZDA3 ファストバック

  • シンプルなベースグレード「15C」
  • 充実した安全装備が備わったコアグレード「15S S パッケージPackage」 「XD S Package」
  • シートヒーター等の快適装備を充実させた上質グレード「20S Touring」 「X Touring」「XD Touring」
  • レトロモダンの世界観をテーマにスポーティーさを融合した特別仕様車「15S Retro Sports Edition」 「20S Retro Sports Edition」「XD Retro Sports Edition」

◆MAZDA3 セダン

  • 充実した安全装備が備わったコアグレード「20S S Package」 「XD S Package」
  • シートヒーター等の快適装備を充実させた上質グレード「20S Touring」 「XD Touring」
  • レトロモダンの世界観をテーマにスポーティーさを融合した特別仕様車 「20S Retro Sports Edition」「XD Retro Sports Edition」

<メーカーセットオプション>

  • MAZDA3 ファストバック の「15S S Package」「XD S Package」と、MAZDA3 セダンの「20S S Package」「XD S Package」に、アルミホイールとドアミラーカバーを黒色に変更できるメーカーセットオプション「ブラックアピアランスパッケージ」を設定。

<コネクティッドサービスの提供機能拡充

  • MAZDA3 ファストバック「15C」を除く全機種で、エアコン、シートヒーター、ステアリングヒーターのコントロール、電話の受発信、ナビゲーションの目的地設定を音声操作できる「Amazon Alexa(アマゾン アレクサ)」を採用。
  • MAZDA3 ファストバック「15C」を除く全機種で、ネットワークを通じて施設情報や周辺駐車場の空き状況等の最新情報を参照できる「マツダオンラインナビ」を採用。

<室内安全装備の強化>

  • 後席の乗員取り残しや、荷物の置き忘れ防止のために、ドライバーへ注意喚起する「リアシートアラート」を全機種に採用。

【希望小売価格】[MAZDA3 ファストバック]220万9900円~398万6400円[MAZDA3 セダン]257万7300円~326万5900円

 

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