ルノー・ジャポンは10月30日、ルノー・スポールモデルのパフォーマンスを楽しめるサーキットイベント「ルノー・スポール アルティメットデイ（R.S. ULTIMATE DAY）」を11月25日に袖ケ浦フォレストレースウェイで開催すると発表した。
ルノー・スポールは、ルノーのモータースポーツの活動とスポーツモデルの開発を行う組織として、1976年に創設されて以来、F1をはじめとする様々なカテゴリーのモータースに参戦。そこから得たノウハウを活かして開発されたのがルノー・スポールモデルだ。
これまでルノー・スポールが担ってきた事業がアルピーヌに引き継がれ、現在販売されているメガーヌ R.S. ウルティムが、ルノー・スポールの名を冠する最後のモデルとなり、今回のサーキットイベントがルノー・スポールとしての最後のイベントとなる。
今回のR.S. アルティメットデイでは、ルノー・スポールカップ（タイム計測サーキット走行）、オール ルノーラン（サーキットパレード走行）、ルノー・スポール アルティメット テスト（自車とメガーヌ R.S.のサーキット比較同乗走行）、ステージイベント等を実施する他、多くのルノー・スポールモデルの開発を担当したシャシー開発責任者のフィリップ・メリメ氏と、開発ドライバーのロラン・ウルゴン氏が参加する。
【「ルノー・スポール アルティメットデイ」開催概要】
- イベント名：ルノー・スポール アルティメットデイ
- 日時：2023年11月25日 9:00-16:00（予定）
- 会場：袖ケ浦フォレスト・レースウェイ（千葉県袖ケ浦市林348-1）
- 公式サイト：http://www.sodegaura-forest-raceway.com/
- チケット販売：10月27日 16:00から各種チケットを販売
