ジオテクノロジーズがAI安全運転促進アプリ「ジオドライブ」を法人向けから提供開始

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デジタル地図を初めとする地図のメジャーカンパニーであるジオテクノロジーズ(本社・東京都文京区、杉原博茂社長)は8月3日、手軽に楽しく安全運転のモチベーションを高められる安全運転促進アプリ、ジオドライブ(β版)の提供を開始した。本年12月には法人向け正式版を、来春には一般向け正式版の提供開始を予定している。

このジオドライブは、安全運転を継続することで“マイル”が貯まり、ギフトと交換することができ、安全運転へのモチベーションを持ち続けることができる。ギフトは顧客が独自に設定することができる。

さらに、同社が長年にわたり整備してきたデジタル地図を活用することで、スマートフォンだけで精度の高い安全運転診断を可能としている。

安全運転診断は同社のクラウド上で実現するので、企業ではスマートフォンとウェブにつながるPCが1台あれば導入可能となる。提供価格は1000ユーザーの場合、1ユーザー当たり年間9900円としている。

【問い合わせ先】geodrivesales@geot.jp

新商品のプレゼンテーションを行う鈴木“広報課長”

同日行われた記者発表では、同社のCMキャラクターであり“広報課長”にも就任した俳優の鈴木福さんも出席。私がジオドライブをお薦めする理由として、報道関係者に向けて堂々とプレゼンテーションを行い、広報課長としての大任を果たした。

また、鈴木“広報課長”自身は、大学生となって初めて迎える夏休み。ミュージカル公演の他、いろいろな仕事をこなしつつ運転免許取得に向けた準備も進めたいと説明。「来春、ジオドライブの一般向けが提供開始されれば僕も使いたいです」とPRに余念がなかった。

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