マツダがeモータースポーツ大会を開催、成績優秀者はリアルレースイベントに招待

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マツダは7月31日、プレイステーション5およびプレイステーション4用ソフトウェア「グランツーリスモ7」によるeモータースポーツ大会「MAZDA SPIRIT RACING GT CUP 2023」を開催すると発表した。

“倶楽部 MAZDA SPIRIT RACING”では、ドライバー本人の夢を叶え、モータースポーツのすそ野の拡大に貢献し、モータースポーツの文化を発展させることを目的に、2023年からチャレンジプログラムを実施。本年度は、TOYOTA GAZOO Racingとスバルとのコラボレーションラウンドを開催する。

参加クラスは、18歳以上が対象の“Challenge Class”と6歳以上17歳以下のヤングドライバーを対象とした“U-17 Class”の2クラスとなり、Challenge Classでの成績優秀者には、リアルレースへの挑戦イベントに招待する。

また、9月に開催される「MAZDA FAN FESTA 2023 at FUJI SPEEDWAY」および11月に開催される「MAZDA FAN FESTA 2023 in OKAYAMA」のイベント内に、特設の「グランツーリスモ7」プレイ環境を設置し、MAZDA SPIRIT RACING GT CUP 2023としてオフライン大会を開催。普通自動車免許取得済みかつ同大会の上位入賞者には、リアル挑戦の機会を提供する。

さらに、新たに「グランツーリスモ7」と「倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGアプリ」を活用した、自身でサーキットを走る車をデザインしたい人に向けたコンテスト「MAZDA SPIRIT RACING LIVERY DESIGN CONTEST」を開催する。応募作品の中から選ばれた2作品は、2024年にチャレンジプログラムで使用する「ロードスター NR-A」車両のリバリーデザインとして採用し、実際のサーキットを走行する車両にフルラッピングが施される他、自身でデザインしたカラーリングを施した車両でのサーキット走行同乗体験に招待するとしている。

■「MAZDA SPIRIT RACING GT CUP 2023」サイト(日本国内):https://www.mazda.com/ja/innovation/digital-motor-sport/esports-challenge

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