スバルが日本ライフセービング協会の「水辺の事故ゼロ」活動を支援、「SUBARUライフセーバーカー」を提供

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SUBARU(スバル)は7月25日、公益財団法人日本ライフセービング協会(以下「JLA」)が実施する「水辺の事故ゼロ」をめざす活動支援のため、JLA「オフィシャルパートナー」としてスバル販売店を通じて「SUBARUライフセーバーカー」を提供したと発表した。

同社では、「2030年 死亡交通事故ゼロ」を目指しており、JLAの「水辺の事故ゼロ」をめざす想いに共感し、2020年からライフセーバーの監視救助活動をサポートするための車両として、「SUBARUライフセーバーカー」の提供を継続している。

2023年度は、JLAのオフィシャルパートナーとして車両提供台数を拡大し、フォレスター等計32台の車両を全国25社のスバル販売店を通じて、JLAおよび全国29団体の都道府県ライフセービング協会に提供した。

「SUBARUライフセーバーカー」では、全車に小型・軽量のAED(自動体外式除細動器)を配備。地域の巡回や安全指導、ビーチパトロール等に活用している他、救命活動にも活用されている。また、JLAのインストラクターによる心肺蘇生やAED操作方法といった知識や、技能を広めるサポーター講習会(BLS教育体験など)の共催等、活動の幅を拡大している。

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