トヨタモビリティ東京が交通遺児等育成基金に150万円を寄付

all 業界ニュース

トヨタモビリティ東京(佐藤康彦社長)は6月19日、公益財団法人交通遺児等育成基金(小幡政人会長)に、メンテナンスチャリティーで集まった150万円を寄付した。

同社独自に実施したメンテナンスチャリティーは、車検・法定点検の入庫1台につき3円を交通遺児等育成基金に寄付するというもの。自動車販売に携わる会社の責務として“交通事故ゼロ”を目指し、交通安全の取り組みに力を注ぐとともに、交通遺児等の健やかな育成を願い、2002年より継続的に行っている。

今回で通算21回目となり、寄付総額は2,000万円を超えた。2年ぶりに対面で行われた式典で、同社白野哲取締役常務執行役員から菅野孝一専務理事に寄付金が手渡された。

式典で菅野専務理事は「毎年寄付していただいていることでコロナ禍でも対策給付を設けることができた。最近では、物価の高騰に痛手を受けている交通遺児家庭が多いので、引き続き有効に活用させていただく」と述べ、継続的な寄付への感謝を伝えた。

※メイン写真は、目録を持つ菅野専務理事(左)と感謝状を持つ白野常務

Tagged