クルマへの熱い思いを持つ人たちの聖地 ──THE MAGARIGAWA CLUB

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スーパーカーの性能をフルに発揮できる場所として、コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドが会員制のドライビングクラブ、THE MAGARIGAWA CLUB(ザ・マガリガワクラブ)を千葉県南房総市富浦町に開設する(2023年7月開設予定)。

クラブハウスに併設されるプール

クラブの特徴は、専用コースだけでなくクラブハウスにはレストランやバーラウンジ、トレーニングルーム、プール、天然温泉、ヨガルーム、子供向けのファミリーラウンジ等々、走り手だけが楽しむのではなく、同行者や家族連れも楽しめる施設になっている。

クラブハウス内のバーカウンター

“制限速度なし”の専用コースは1周=3.5㎞で、2本のストレートと22のコーナーで構成され、上り勾配20%、下り勾配16%とまるで峠道のよう。

特に、上り勾配で小半径のコーナーが連続する部分はアクセルオフでの速度低下が激しく、このコースを速く走るにはドライバーとクルマのせめぎ合いがかなり必要。中には、勾配の関係でコーナー出口が見ない“ブラインド”コーナーもあり、実に楽しくもあり、攻め甲斐のあるコースといえる。

このコースをデザインしたのは、世界各地のサーキット設計を手掛けるティルケ・エンジニアーズ&アーキテクツ。同社の優れる点は、安全性を計算できる点であり、ランオフエリアは十分な広さが取られている。万が一十分に減速できなかった場合には、タイヤバリアの代わりにテックプロバリアを設置。その上部には、しなって衝撃を受け止めるデブリフェンスを設け、コース外への飛散を防いでいる。最新鋭の安全装備を揃え、安全には最大限に配慮した。

従来の概念を覆す全天候型ピットレーン

圧巻はピットレーン。クラブハウスの中にある全天候型で、最大36台を収容でき、冷暖房も完備されている。ゆったりとしたソファも置かれ、走行後の火照った身体を休めることもできる。

さらに、約300台を収容できる会員専用のオーナーズガレージもあり、給油ステーションや専属のサービススタッフにより、走行前後のメンテナンスが行われ常に最高の状態でコースを走れるという。

会員は正会員(上限500名)と、アソシエイト会員(同750名)で構成され、正会員は入会金が3600万円、年会費が22万円、有効期限は無制限で、アソシエイト会員は入会金400万円、年次諸費用105万円、有効期限は5年毎更新で更新費は180万円となっている(金額等はいずれも取材時のもの)。

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