レーシングドライバー、小林可夢偉さんのこだわりの一杯を南青山で

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レーシングドライバーとして、チーム代表として、FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦し、国内トップフォーミュラカテゴリーである全日本スーパーフォーミュラ選手権を戦う、小林可夢偉さんがすべてにこだわり抜いたエスプレッソを2023年5月15日と16日の2日間、INTERSECT BY LEXUS TOKYO(港区南青山4丁目)で味わえる。

小林さんは「コーヒーは自分のライフスタイルを楽しむためのツールになると思うんです」と、レース前には必ずエスプレッソを味わい、気持ちを切り替えるという。サーキットでチームメイトと飲むうちに、せっかく飲むなら美味しいエスプレッソを、という思いを持つようになり、コーヒーに関わる全てのことにこだわり、自分が飲みたいと思うエスプレッソを追い求めるようになった。

豆の種類から炒り方、淹れ方、使うマシンはもちろんのこと、その一杯を味わう場所や、空間、時間など全方位に想いを馳せ、悩み抜いて仕上げ、さらに試行錯誤を重ねて微調整を繰り返す。すべてにおいて厳選された一杯である。

さまざまな部分にこだわって生まれた一杯

小林さんのこだわりは、利用するマシンを動かす電力にまで及ぶ。小林さんの発案により、特別に開発され世界に2台しかないという、水素で走る燃料電池車のトヨタ・タンドラから供給された電気を使用し、自身のトレーラーを使ったおしゃれなカフェが、レース会場に出現する。

先月開催されたスーパーフォーミュラ第1戦・第2戦(富士スピードウェイ)と、第3戦(鈴鹿サーキット)では、所属チームやスポンサー、レース主催者の協力のもとカフェをオープン。青空のもと、レースの音や会場の熱気と共に、銀色に輝くトレーラーのカフェから提供されるエスプレッソは、多くの人々の心に残る体験となった。

小林可夢偉さん

サーキットでふるまわれたこだわりのエスプレッソが、両日とも14時から17時ころまで体験できる。数量に限りがあるので、なくなり次第終了となるのでご注意を。

【関連サイト】https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/other/kamui-espresso.html

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