フォルクスワーゲングループジャパンは4月6日、「ティグアン 1.5/110kW」「ティグアンR 2.0/235kW」「パサートセダン 1.5/110kW」「パサートヴァリアント 1.5/110kW」「パサートセダン 1.4/110kW」「パサートヴァリアント 1.4/110kW」「パサートセダン 2.0/162kW」「パサートヴァリアント 2.0/162kW」「パサートセダン TDI/140kW」「パサートヴァリアント TDI/140kW」「パサートオールトラック TDI/140kW」「パサートヴァリアント GTE」「パサートセダン GTE」「アルテオン 2.0/206kW」「アルテオン 2.0/200kW」計15車種の停止表示器材(三角停止表示板)に不具合があるとして1万7,037台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は平成29年7月13日~令和4年9月27日。
不具合の部位は停止表示器材(三角停止表示板)で、三角停止表示板において、製造管理が不適切なため、反射性の技術基準を満たさないおそれがある。改善措置は、全車両で三角停止表示板の部品番号を確認し、該当するものは良品と交換する。