横浜ゴム、4月8日の「タイヤの日」に合わせてタイヤ安全啓発活動を実施

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横浜ゴムは4月3日、「タイヤの日(4月8日)」に合わせてタイヤ安全啓発活動を実施すると発表した。実施期間は4月5日から4月9日まで。

タイヤの空気圧不足はクルマの燃費悪化を招き、さらに点検不足は走行時の危険性が向上する。日本自動車連盟と国土交通省が実施した調査では、令和3年9月から11月に発生した自動車の路上故障のうち、タイヤのパンクやバーストや空気圧不足が一般道で32.1%、高速道路で49.0%を占めていたという。

タイヤ安全啓発活動は、タイヤの定期点検やエコドライブに対する意識を高めることを目的に2009年から実施しており、本年は店舗でのタイヤ無料安全点検に加え、ウェブや全国の高速道路のサービスエリアなどに設置されたデジタルサイネージを使った情報発信を実施する。

タイヤ無料安全点検は、全国各地に展開するタイヤ販売店「タイヤガーデン」のうち全101店舗で行い、点検した来店者には各店舗先着40名に同社のイメージキャラクターの吉岡里帆さんが描かれたクリアファイルをプレゼントする。

また、3月31日からタイヤサイトに特設ページを開設して空気圧低下によるタイヤへの影響のほか、点検の内容や実施店舗の詳細を紹介。さらに、NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本のサービスエリアおよびパーキングエリア全53箇所、計88台のデジタルサイネージにタイヤ点検の重要性を訴求する広告を掲出する。

◆特設ページURL:https://www.y-yokohama.com/product/tire/safetyday/

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