トヨタモビリティ東京・U-Car多摩ニュータウン店が救命活動で東京消防庁より感謝状

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店頭で倒れた来店客に迅速かつ適切な救命処置を行ったことで、トヨタモビリティ東京・U-Car多摩ニュータウン店(宮武朋彦店長)に東京消防庁より「消防総監感謝状」が贈られた。

1月末、同店の店舗入口で来店客が突然意識を失い転倒し、店舗スタッフが呼び掛けなどを行ったものの脈拍がなく、心肺停止状態に陥ったため119番通報。同店サービス副店長が、店舗備え付けのAED(自動体外式除細動器)で心臓マッサージを行ったところ、自発呼吸を回復。その後、到着した救急隊に引き継いだ。

店舗に配備されるAED(自動体外式除細動器)

同店を管轄する多摩消防署で行われた表彰式には、同店の宮武店長と小林修サービス副店長が列席。多摩消防署・宮本和敏署長は「AEDを常備され、訓練の上での対応に敬意を表する。今後も地域の安心・安全を提供していただきたい」と述べた。

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