ルノー「カングー」をフルモデルチェンジ、特別仕様車「カングー プルミエール エディション」も発売

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ルノー・ジャポンは2月24日、「カングー」をフルモデルチェンジし、3月2日(木)から全国のルノー正規販売店で発売すると発表した。価格(消費税込)は384万円~424万5000円。

【2種類のパワートレインを設定】

<1.3 リッター直列 4 気筒 16 バルブ直噴ガソリンターボエンジン>

ルノー・日産・三菱アライアンスとダイムラーにより共同開発された、最大トルク240N・m、最高出力131ps/5,000rpmを発揮する先進のガソリンターボエンジンを搭載し、市街地の走行時など低回転域ではスムーズなレスポンス、高速道路での
加速の際はパワフルなトルクで、余裕のある走りを実現している。WLTC モード燃費は15.3㎞/L。

<コモンレール式 1.5 リッター 直列 4 気筒直噴ディーゼルターボエンジン>

コモンレール式の直噴インジェクタを備え、最高出力 116ps/3,750rpm、最大トルク 270N・m/1,750rpmを発揮。ラインアップされる1.3リッター直噴ガソリンターボエンジンと比較して、最大トルクは30N・m高く、ディーゼルエンジンならではの低回転域からの高トルクと高出力が、スムーズなレスポンスを実現している。DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)が、PM(すす、煤煙)を約 99%除去し、SCR(セレクティブキャタリティックリダクション)により排気系統にAdBlue®(尿素水溶液)を噴射し、化学反応により Nox(窒素酸化物)を約90%除去するなど、環境に優しい先進のクリーンディーゼルとなる。WLTC モード燃費は17.3㎞/L。

トランスミッションは、両エンジンとも湿式デュアルクラッチを備えた電子制御7速AT(7EDC)を組み合わせており、高効率でダイレクト感あふれる走りを実現。ノーマル、エコ、ペルフォの3つの走行モードを設定し、ノーマルモードは通常走行、エコモードはエンジン出力・トランスミッションの変速ポイント・電動パワーステアリングのアシスト力などを省燃費重視で制御し、ペルフォモードは積載量が多い場合などパワーが必要な走行シーンに適している。

【ボディサイズの拡大により広い室内空間を実現】

今回のフルモデルチェンジでは、全モデルと比較して全長210ミリ、全幅30ミリ、ホイールベース15ミリ拡大し、最小回転半径は5.6メートルとなる。全長が伸びたことにより室内空間は広くなり、荷室容量は前モデル比+115リッターの775リッターに、リアシートを倒した状態では+132リッターの2,800リッターへと増加。カングーのアイコンとも言えるダブルバックドアは、新型でも変わらず装備されている。

【先進のエッセンスを取り入れたエクステリアデザイン】

エクステリアデザインの大きな特徴となるバンパーは、ボディ同色バンパーに加え、ブラックバンパーを設定(クレアティフ)。ダブルバックドア+ブラックバンパー仕様は、日本に向けて特別に作られるモデルとなる。

フロントガラスを寝かせて流線形となったフォルムは、空気抵抗を低減させるとともにダイナミックさを演出。ボンネットに入れられたリブや、ワイドなショルダーラインを始めとする抑揚のあるボディラインが、力強さを強調している。ルノーデザインを象徴するフルLEDヘッドライトとCシェイプデイタイムランプが装備されたフロントエンドは、クロームで縁取られたフロントグリルによって上質感を高め、フロントバンパー両端に装備されたエアディフレクターは、フロントホイールが発生させる空気の乱れを抑えることで空気抵抗を減らす効果があり、燃費を向上する。

 

 

【フランス流の実用性と使い勝手の良さが融合したインテリアデザイン】

形状が見直されたフロントシートは一回り大きくなってサポート性を向上したほか、ゆとりある空間を確保した3座独立タイプ、6:4 分割式リアシートを採用。水平基調のデザインとなったダッシュボードは、ブラッシュアルミ調とダークグレー塗装パネル、各部に配されたクロームパーツで上質感を向上。さらに、マットクロームフィニッシャーで装飾された本革ステアリングホイール、先進感と視認性のよさを兼ね備えた 7インチ デジタルインストゥルメントパネル(インテンス、クレアティフ、プルミエールエディション)、スマートフォンミラーリング機能を装備した8インチマルチメディア イージーリンクを採用しているほか、Apple CarPlay™や Android Auto™にも対応している。

 

 

【最新のCMF-C/Dプラットフォームを採用】

ルノー・日産・三菱のアライアンスが開発したミドルクラスのモデルに使用される
CMF-C/Dプラットフォームを採用し、専用に開発されたメンバーやトーションビームなどを使用することで剛性や操縦安定性を向上したのに加え、積載性も大きく向上した。

【先進の運転・駐車支援システムを搭載】

アダプティブクルーズコントロール、レーンセンタリングアシスト、アクティブエマージェンシーブレーキ、さらに日本導入モデルでは初となるエマージェンシーレーンキープアシスト、ブラインドスポットインターベンションなどの先進の運転・駐車支援システムを、数多く装備している。

【特別仕様車「カングー プルミエール エディション」発売】

新型「カングー」の発売を記念して、カングー クレアティフの特別仕様車「カングー プルミエール エディション」を同時に発売する。カングー クレアティフには設定のないボディカラーのブラウン テラコッタ M、グリ ハイランド M、ブルー ソーダライト M にペイントされた特別なモデルとなる。

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