ヨコハマ「BluEarth」がトヨタの新型プリウス、プリウスPHEVの新車装着用タイヤに採用

all 業界ニュース

横浜ゴムは1月27日、トヨタの新型「プリウス」および新型「プリウスPHEV」の新車装着(OE)用タイヤとして、「BluEarth-GT AE51(ブルーアース・ジーティー・エーイーゴーイチ)」と「BluEarth-FE AE30(ブルーアース・エフイー・エーイーサンマル)」の納入を開始したと発表した。装着サイズは「BluEarth-GT AE51」195/50R19 88H、「BluEarth-FE AE30」195/60R17 90H。

「BluEarth」は「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルタイヤブランド。

「BluEarth-GT AE51」は「BluEarth」の基盤設計や材料技術を採用し、高い走行性能、快適性能、環境性能なお、高いグランドツーリング性能を持ったタイヤ。今回新車装着された「BluEarth-GT AE51」は高い操縦安定性を実現するとともに、新開発したコンパウンドを採用することで、転がり抵抗の低減とウェット性能を両立。さらに構造にチューニングを施すことで高い乗心地性能も実現している。

「BluEarth-FE AE30」は、低燃費性能を高めた「BluEarth」のスタンダードタイヤ。優れた低燃費性能を発揮するとともに、静粛性や快適性、乗り心地、ロングライフなどの基本性能をハイレベルでバランスしており、今回、新車装着された「BluEarth-FE AE30」ではプロファイルとコンパウンドを新たに開発し、転がり抵抗の低減とウェット性能を高い次元で両立。さらに構造にチューニングを施すことで、操縦安定性と静粛性も実現している。

Tagged