横浜ゴムは1月23日、世界的なESG投資指数「FTSE4Good Index Series」（フィッツィー・フォー・グッド・インデックス・シリーズ）および「FTSE Blossom Japan Index」（フィッツィー･ブロッサム・ジャパン・インデックス）の構成銘柄に選定されたと発表した。なお、「FTSE4Good Index Series」には18年連続、「FTSE Blossom Japan Index」には6年連続での選定となる。
「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」は、大手グローバルインデックスプロバイダーのFTSE Russellが開発・提供するインデックス。「FTSE4Good Index Series」はESG投資を行う投資家の重要な投資選択基準として世界的に活用されており、「FTSE Blossom Japan Index」においてはESG対応に優れた日本企業のパフォーマンスを測定するために設計され、年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が採用したESG投資のための4つの総合型指数のひとつに選定されている。
横浜ゴムグループは、2021年度から2023年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2023（YX2023）」のサステナビリティ経営において「未来への思いやり」をスローガンに掲げ、事業活動を通じた社会課題への貢献を持続的な企業価値向上に繋げていくと述べている。
