フォルクスワーゲン グループ ジャパンは1月19日、「T-CROSS 1.0/85kW」の座席ベルト等(コンビネーションメーター)に不具合があるとして3,530台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は令和3年9月24日~令和4年8月22日。
不具合の部位は座席ベルト等(コンビネーションメーター)で、コンビネーションメーターにおいて、コントロールユニットのプログラムが不適切なため、ある一定の条件下において、助手席および後部座席のシートベルト非着用の警告表示および警告音が作動しないおそれがある。
改善措置は、全車両でコンビネーションメーターのコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。