トヨタ・モビリティ基金、モータースポーツ観戦のアイデアコンテスト「Mobility for ALL」部門ファイナリストを選定

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一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(Toyota Mobility Foundation、以下「TMF」)は12月16日、アイデアやソリューションの社会実装を目指すコンテスト「Make a Move PROJECT」(https://mobility-contest.jp/)を本年6月より実施しており、今回、「Mobility for ALL ~移動の可能性を全ての人に」部門の2022年度ファイナリストとして8チームを採択したと発表した。

「Mobility for ALL ~移動の可能性を全ての人に」では、モータースポーツに焦点を当て、障がいの有無などにかかわらず、誰もがモータースポーツ観戦を楽しむことができるアイデアを公募し、一次選考を通過した17チームに活動支援金(1チームあたり最大1,500万円)を授与し、10月に岡山でのスーパー耐久レース会場などでアイデアの社会実装に向けた実証実験を実施した。

今回は同17チームが、岡山での実証の成果と2023年の新たな取り組み計画について報告を行い、当事者の視点、持続可能性の観点から、下記8チームを採択した。同8チームにはアイデアの社会実装に向け更なる活動支援金(総額約1億円、1チームあたり最大2,000万円)を授与し、2023年のモータースポーツの現場において、実証実験の実施を予定している。

【採択8チームと取り組み内容 詳細】

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