BMW、2シリーズ アクティブ ツアラーとiXをリコール

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ビー・エム・ダブリューは11月21日、「218i Active Tourer」「218d Active Tourer」「iX xDrive40」「iX xDrive50」「iX M60」計5車種の操舵装置(ステアリング ホイール エレクトロニクス)に不具合があるとして878台のリコールを国土交通省に届け出た。 対象となる製作期間の範囲は令和3年9月2日~令和4年6月3日。

不具合の部位は操舵装置(ステアリング ホイール エレクトロニクス)で、ステアリング ホイール エレクトロニクスのプログラムが不適切なため、ステアリング & レーン コントロール アシスト(LSA)とレーン チェンジ アシスト(SWA)は、HOD(ハンズ オフ ディテクション)に関する信号が正しく取得出来ない可能性がある。そのため、ステアリングホイールヒーターまたは車内暖房が有効の場合に、システムはドライバーの手がステアリングホイール上にあるかどうかを明確に検出できないおそれがある。 改善措置は、全車両でステアリング ホイール エレクトロニクスを対策品と交換する。

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