マセラティのオーナーズクラブ「MASERATI CLUB OF JAPAN(MCJ)」が主催する大型イベント「MASERATI DAY」が今年も開催される。会期は11月26日(土)〜27日(日)の2日間。会場は、近日開業を予定している大規模ラグジュアリーホテル「ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港/グランド 羽田空港」のある街区、羽田エアポートガーデンとなっている。
今年で28回目を数えるMASERATI DAYは、MCJ会員のマセラティオーナーとその家族、そしてマセラティファンが愛車とともに集う年に1回の祭典。コロナ禍もあり昨年は2年ぶりに開催され、新旧数多くのマセラティ車両が集結した。
今年の主役は「グラントゥーリズモ」
今年のイベントテーマは「グラントゥーリズモ生誕75年」。カブリオやスポーツなど、様々な派生モデルを生み出した近年の2ドアクーペの印象が強いが、初のグランドツーリングカーは1947年誕生の「A6 1500」。グラントゥーリズモの系譜は現在も続いており、新規開発中のモデルはEVとしての登場が噂されている。
加えて、スーパーカーブームが巻き起こった1970年代に誕生したメラクとカムシンも50周年を迎えるとあり、所有オーナーの参加も期待されている。
また、マセラティ ジャパンからは話題の新型SUVグランカーレの出展が予定されている他、マセラティ公式認定プログラム「マセラティ・クラシケ」より、日本正式認証第1号のギブリも参加。先ごろ発表された特別なカスタマイズプログラム「フォーリセリエ」の紹介なども予定されている。
なお、MCJ主催のイベントはビジター参加も受け付けているので、興味のある方は以下の関連リンクからコンタクトをとってほしい。