レクサス、マイアミ アート&デザインウィークにインスタレーションを出展

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レクサスは10月27日、マイアミ現代美術館およびアーティストで建築家のスーチ・レディ氏との新たなパートナーシップを発表し、11月末から12月初旬にかけて同美術館のSculpture Gardenで、マイアミ アート&デザインウィークに合わせたインスタレーションを出展すると発表した。

Lexus Electrified Sportコンセプトからインスピレーションを得たレディ氏のインスタレーションは、人間中心、カーボンニュートラル、そしてデザインに対するレクサスの取り組みを表現。霧と光によって形づくられる車をイメージしており、環境に優しい天然素材によって構成されている。

 

スーチ・レディ氏

 

ニューヨークを拠点に活動するアーティスト・建築家のスーチ・レディ氏は、人間中心のデザイン手法で世界的に認められ、数々の賞を受賞。デザインがユーザーと地球の両方に与える経済的、社会的、環境的、文化的影響に取り組むため、2002年にReddymadeを設立「形は感覚に従う」という彼女のデザイン理念では、優れたデザインは人間のために整えられ、幸福感、創造性、生産性に好影響を与えるという彼女の信念を示している。マイアミ現代美術館のインスタレーションは、Lexus Electrified Sportのエレガントなデザインに呼応し、レディ氏とレクサスが共有する環境に対する価値観を浸透させるものであるとしている。

レクサスのマイアミ アート&デザインウィークへの出店は5回目となり、今期間中、Lexus Electrified Sportを中心に、電動化がもたらす進化の可能性を象徴するインスタレーションを展示するとしている。

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