ジャガー・ランドローバー「F-PACE/ディフェンダー90」などリコール シートベルトに不具合

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは10月25日、「F-PACE」「F-TYPE」「DEFENDER 90」「DEFENDER 110」「レンジローバースポーツ」「レンジローバー ヴェラール」「ディスカバリースポーツ」「ディスカバリー」計8車種の座席ベルト等(シートベルトプリテンショナ) に不具合があるとして330台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は令和4年3月14日~令和4年8月5日。

不具合の部位は座席ベルト等(シートベルトプリテンショナ) で、運転席及び助手席シートベルトプリテンショナーにおいて、製造管理が不適切なため、点火剤が内蔵されているチューブが損傷しているものがある。そのため、事故による展開時にシートベルトの弛みを巻き取ることができず、乗員が過度の傷害を負うおそれがある。

改善措置は、全車両で運転席及び助手席シートベルトプリテンショナーを点検し、当該チューブが損傷しているものはシートベルトアッセンブリを良品に交換する。

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