スバル、ドライブアプリ「SUBAROAD」が2022年度グッドデザイン賞を受賞

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スバルは10月7日、同社のドライブアプリ「SUBAROAD(スバロード)」が、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したと発表した。なお、同社がシステム・サービスのカテゴリーにおいて同賞を受賞するのは初となる。

グッドデザイン賞とは、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動で、国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施され、受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれている。

<主催者の評価コメント>

効率性ではなく、ドライビングの楽しさに特化したアプリの企画・設計が、他の自動車メーカーにはない「SUBARUらしさ」を強く感じた。オープンに独自の地図・ナビゲーションを創作するためのツールであるMapboxを活用している点も時流にかなっている。SUBARUオーナーたちが独自に評価分析した経路をアップロードしていき、その経路を他のオーナーたちが楽しむというエコシステムが育まれることが期待される。

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