トヨタ「ハリアー」を一部改良、PHEVモデルを新設定

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トヨタは9月26日、「ハリアー」を一部改良するとともに、プラグインハイブリッドシステム搭載車を新設定し、ガソリン車、ハイブリッド車を10月4日、プラグインハイブリッド車(PHEV)を10月31日に発売すると発表した。価格(消費税込)は312万8000円~620万円。

今回の一部改良では、プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車及び右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加した予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備したほか、コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオを採用。12.3インチの大画面ディスプレイを設定したのに加え、車載ナビ、クルマがWi-Fi®スポットになる「車内Wi-Fi®」、12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイを採用した。

 

 

また、Zグレードに大容量リチウムイオンバッテリーを搭載したプラグインハイブリッドシステムを設定。モーターによる走行性能を向上するとともに、のびやかで上質な加速と低重心による優れた操縦安定性を実現。さらに、専用のフロントグリルを採用しているほか、最大1,500W(AC100V)の外部給電システムや後席シートヒーター、床下透過表示機能付パノラミックビューモニターを標準装備。外板色には、専用色となるグレーメタリックを含む4色を設定し、随所にブラック塗装を施したほか、内装にはインストルメントパネルからドアトリムへ金属メッシュ質感のダークレッドパイピングオーナメントを採用している。

 

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