BMW「3シリーズ」をマイナーチェンジ、内外装デザインを変更

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ビー・エム・ダブリューは9月20日、プレミアム・コンパクト・スポーツ・モデル「 3シリーズ セダン」および「 3シリーズ ツーリング」をマイナーチェンジし、全国のBMW正規ディーラーを通じて発売した。価格(消費税込)は、セダン:548万円~1,040万円、ツーリング:627万円~1,067万円。なお、納車は本年9月下旬以降を予定している。

今回のマイナーチェンジでは、よりモダンなデザインへと進化を実施。エクステリア・デザインでは、よりシャープな印象となったデイタイム・ランニング・ライト機能を有する最新のLEDヘッドライトや、ダブル・バー採用のBMW伝統のキドニー・グリル、フロント・エプロンのワイド化により、よりパワフルなデザインへと進化。リア・デザインにおいては、リア・コンビネーション・ライトを、より細く水平なラインとし、テール・パイプ径を90mmまたは100mmとすることで、パワフルな印象を与えている。

インテリア・デザインにおいては、12.3インチのメーター・パネルと14.9インチのコントロール・ディスプレイを一体化させた最新のBMWカーブド・ディスプレイの採用により、優れた視認性と高い操作性を実現。トランスミッションのシフト・レバーを廃止し、BMW特有のiDriveコントローラー回りをすっきりとさせ、モダンな印象を演出。なお、シフト・レバーの廃止に伴い、パドル・シフトは全てのモデルに標準装備している。

さらに、高性能3眼カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる高い解析能力を有す最先端運転支援システム、最新世代の安全機能を標準装備しており、高速道路での渋滞時においては、運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」により、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能となっている。

 

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