BMW1シリーズに398万円のエントリーグレード「116i」を追加

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ビー・エム・ダブリューは9月14日、1シリーズのラインアップにエントリー・グレードとなる「116i」を追加し、BMWオンライン・ストア(https://online-store.bmw.co.jp/)上のみの販売として発売した。価格(消費税込)は398万円。なお、納車は本年 10 月以降を予定している。

2019年に発売された1シリーズは、キドニー・グリルやヘッド・ライトに最新のデザイン・コンセプトを採用しているほか、リヤ・デザインに個性的なL字型テール・ライトを装備するなど、先代モデルからデザインを一新。日本初導入のタイヤスリップ・コントロール・システム(ARB)や、前輪駆動方式採用による広い室内空間、バース・アシスト等の運転支援機能を標準装備するなど、エントリー・モデルながら、高い走行性能と機能を実現しているモデル。

今回発売した「116i」は、最高出力80kW/4,300rpm、最大トルク190Nm/1,380-3,800rpm を発揮する高効率な 1.5L直列3気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンを搭載し、7速DCTを組み合わせ、WLTC 燃料消費率14.3km/Lを実現。必要最低限の標準装備品を備えつつ、ストップ&ゴー機能付き ACC アクティブ・クルーズ・コントロール、ドライビング・アシスト、パーキング・アシスト等の安全機能、運転支援機能を標準装備としている。

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