レクサス、V型8気筒5Lエンジン搭載「IS500 F SPORT Performance」を8月25日より日本導入

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レクサスは7月21日、「IS」にV型8気筒5.0Lエンジンを搭載した「IS500 F SPORT Performance」を追加し、8月25日より日本国内で新たに導入すると発表した。

 

 

今回は、先に発表したRX500h F SPORT Performanceと同様に、従来のF SPORTパッケージの仕様に加えて、パワートレーンを強化したパフォーマンスモデルとして「F SPORT Performance」パッケージをIS500に新規設定。

今回導入するIS500「F SPORT Performance」は、最高出力354kW(481PS)、最大トルク535N・mを発揮するV型8気筒5.0Lエンジンを搭載。AVSやEPSにチューニングを施し、リヤに「パフォーマンスダンパー」を追加することで、優れた乗り心地と操縦安定性を実現。さらに、ブレーキにはフロントに356mm、リヤに323mmの大径ブレーキーローターを採用し、制動力を向上した。また、大排気量のV8エンジンの存在を感じさせるフード造形や専用ブラックキャリパー、4連エキゾーストマフラーを装備するなど、力強さと迫力を際立たせたデザインを採用している。

 

 

なお、日本国内導入にあたり、特別仕様車“F SPORT Performance First Edition”を抽選で500台販売する。同特別仕様車は専用装備として、19インチ鍛造アルミホイール(BBS製マットブラック塗装)やブラック塗装のドアミラーを装備しているほか、インテリアではアッシュ[オープンフィニッシュ/ベンガラ]+“F SPORT”専用ディンプル本革ステアリング(パドルシフト付)、オーナメントパネル[オープンフィニッシュ/ベンガラ]、シート(ブラック×ブラウンパーフォレーション/ブラウンステッチ)、“F SPORT Performance First Edition”専用プレートなどを採用しているなお、抽選の申し込みは、8月25日から9月15日まで販売店で受付し、9月下旬より順次商談を開始。また、IS500の通常モデルの販売に関しては、2022年冬以降の公表を予定している。

【IS350“F SPORT”モデルからの主な変更点(プロトタイプ)】

<エクステリア>

  • エンジンフード意匠変更
  • フロントフェンダーパネル意匠変更
  • フロントバンパーガーニッシュ意匠変更
  • リヤバンパーガーニッシュ意匠変更
  • 4連エキゾーストマフラー
  • 専用アルミホイール新規設定
  • 専用ブラックキャリパー
  • 外板色追加設定(チタニウムカーバイドグレー)
  • F SPORT Performance専用エンブレム(フロントフェンダー)

<インテリア>

  • 8インチTFT液晶メータ専用オープニング
  • スカッフプレート(フロント : “F SPORT Performance”専用ステンレス[“F SPORT”ロゴ])
  • “F SPORT”専用ウルトラスエード®*1(ブラック)/“F SPORT”専用L texスポーツシート(運転席ポジションメモリー/運転席・助手席ベンチレーション機能付)
  • “F SPORT”専用ウルトラスエード®(ドアトリムアームレスト/メーターフード/フロントコンソール上部/ニーパッド[フロントコンソールサイド]/シフトノブ)
  • “F SPORT”専用ウルトラスエード®“F SPORT”専用ディンプル本革ステアリング(パドルシフト付)

<パフォーマンス>

  • V型8気筒5.0Lエンジン搭載
  • AVS/EPS変更(AVS/EPSともに制御定数変更)
  • コイルスプリング変更(ばね定数変更)
  • リヤに「パフォーマンスダンパー®*2追加
  • トルセン®*3LSD(リヤディファレンシャルギヤ)
  • 大径ブレーキーローター(フロント : 356mm/リヤ : 323mm)

【新型「IS500」主要装備(プロトタイプ)】

  • 全長×全幅×全高:4,760(+50)mm × 1,840(+0)mm × 1,435(+0)mm
  • ホイールベース:2,800(+0)mm
  • パワートレーン:5.0L V型8気筒
  • 最高出力(kW(PS)/r.p.m.):354(481)/7,100
  • 最大トルク(N・m(kgf・m)/r.p.m.):535(54.5)/4,800
  • タイヤサイズ:Fr:235/40R19、Rr : 265/35R19
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