シトロエン、クリーンディーゼルエンジン搭載の「C3 エアクロス SUV BlueHDi」を発売

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ステランティスジャパンは7月1日、シトロエンのコンパクトSUV「C3 エアクロス SUV」に、クリーンディーゼルエンジンを搭載した「C3 エアクロス SUV BlueHDi」を追加し全国のシトロエン正規ディーラーを通じて発売した。価格(消費税込)は329万2000円~361万5000円。

今回追加した「C3 エアクロス SUV BlueHDi」は、最高出力120ps、最大トルク300Nmを発揮する1.5 ℓクリーンディーゼルエンジンを搭載し、ギアボックスには6速ATを組み合わせている。燃費は21.3km/ℓ(WLTCモード)と、BセグメントコンパクトSUVの中でもトップレベルの性能を実現。エコカー減税の対象でもあり経済性に優れたモデルとなっている。

 

 

ボディは全⻑ 4160mm×全幅 1765mm×全高 1630mmと取り回しのしやすいサイズでありながら、ゆとりある室内空間を実現。リアシートには前後スライド、リクライニング機能付きの6:4分割可倒式を採用し、シートを一番前にスライドした場合のラゲッジスペース容量は通常の410ℓから約520ℓに拡大。リアシートをすべて折りたためば最大約1,289ℓにまで拡⼤が可能。グレード構成は、パノラミックサンルーフ、HiFiスピーカー、グリップコントロールなどを装備した上級仕様のSHINE PACK BlueHDiと、16インチホイールを装備したベーシックモデルのSHINE BlueHDiの2種類を設定した。

さらに、クリーンディーゼルエンジンモデルの導入を記念して、特別仕様車「C3 エアクロス SUV BlueHDi デビューエディション」も用意。インテリアには、グレーレザーシートやグレーテップレザーダッシュボードなどを装備しているほか、シートの背面と座面にツートーンカラーを採用。ダッシュボードにグレーのテップレザーを採用し、エレガントな空間を演出している。

 

「C3 エアクロス SUV BlueHDi デビューエディション」インテリア
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