トヨタは6月23日、「bZ4X」、スバル「ソルテラ」、計2車種の走行装置(ハブボルト)に不具合があるとして204台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は令和4年3月2日~令和4年6月2日。
不具合の部位は走行装置(ハブボルト)で、タイヤを取付けるハブボルトにおいて、急旋回や急制動の繰返し等で、当該ボルトが緩む可能性がある。そのため、そのままの状態で走行を続けると、異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがある。改善措置は、全車両で当面の措置として、使用者に対し使用停止を要請し、対策が決定次第、恒久対策を実施する。