プジョー/シトロエン/DS、「3008ハイブリッド4/508ハイブリッド」など計4車種 475台をリコール 走行中にエンストするおそれ

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ステランティスジャパンは6月16日、プジョー「3008 HYBRID4」「508 HYBRID」、シトロエン「C5 エアクロス E-Hybrid」」、DS「DS 7 クロスバック E-TENSE」計4車種の原動機(エンジンコントロールユニット)に不具合があるとして475台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は令和2年12月7日~令和3年9月9日。

不具合の部位は原動機(エンジンコントロールユニット)で、PHEV 車のエンジンコントロールユニットにおいて、ソフトウエアが不適切なため、複数気筒の失火によるプロテクションモードからの復帰後、スロットルバルブ開度と吸気バルブリフト量が最大のまま固定されてしまう。このため、エンジン回転が不安定となり、最悪の場合、走行中にエンストするおそれがある。 改善措置は、全車両でエンジンコントロールユニットを対策プログラムに書き換える。

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