ブリヂストン、「ALENZA 001」「TURANZA EL450」がトヨタの新型BEV「bZ4X」に新車装着

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ブリヂストンは、「ALENZA 001」と「TURANZA EL450」がトヨタの新型BEV「bZ4X」(ビーズィーフォーエックス)の新車装着用タイヤに採用されたと発表した。なお、「ALENZA 001」は日本・欧州・アジア等の地域向け、「TURANZA EL450」は北米向けの車両に装着される。ブリヂストングループは、EVへの装着に最適なタイヤ開発などを通じて、EVの普及を足元から支えることで、「Bridgestone E8 Commitment」に掲げる「Energy カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現を支えること」にコミットしていくと述べている。

トヨタは、2030年までにBEVを350万台販売するという目標を掲げており、TOYOTA bZシリーズは、「beyond Zero(ゼロを超えた価値)」を目指した、同社初のBEV専用プラットフォームによる新型BEVで、TOYOTA bZシリーズの第一弾となる。

今回新型BEV「bZ4X」に装着される「ALENZA 001」と「TURANZA EL450」は、EVへの装着に最適な革新的タイヤ基盤技術「ENLITEN」(エンライトン)を採用した同社の「断トツ商品」の一つ。タイヤの環境性能と運動性能を両立する「ENLITEN」技術を基盤として、「ALENZA 001」では、新たに開発したトレッドゴムとタイヤ骨格部に最新の材料を採用することで、操縦安定性能、ウェット性能と転がり抵抗低減を高い次元で両立、「TURANZA EL450」では、トレッドゴムとタイヤ骨格部に最新の材料を採用することで、オールシーズン性能、耐摩耗性能と転がり抵抗低減を両立している。

【納入する新車装着用タイヤ】

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