プジョー「e-208/e-2008」、DS「DS 3 クロスバック E-TENSE」計3車種 139台をリコール 走行中に車両停止のおそれ

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ステランティスジャパンは5月17日、「e-208」「e-2008」「「DS 3 クロスバック E-TENSE」計3車種の原動機(オンボードチャージャー及び EVCU)に不具合があるとして139台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は令和2年4月18日~令和2年12月15日。

不具合の部位は原動機(オンボードチャージャー及び EVCU)で、オンボードチャージャー及び EVCU(エレクトリックドライブトレーンスーパーバイザー ECU)において、オンボードチャージャーの基板の接続及びEVCU のソフトウエアが不適切なため、オンボードチャージャーに一時的な電圧変動が発生し、EV システムの故障と判断してしまい、警告灯点灯、警告メッセージの表示、及びモーターの作動停止が発生するおそれがある。このため、車両が走行中に停止し、停止後すぐに再始動できなくなるおそれがある。改善措置は、全車両でEVCU 及び関連するソフトウエア(バッテリーEV システム)を対策プログラムに更新する。また、オンボードチャージャーのシリアル番号を確認し、該当する場合はオンボードチャージャーを対策品に交換する。

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