日本グッドイヤーは5月12日、同社のハイパフォーマンスコンフォートタイヤ「EfficientGrip Performance(エフィシェントグリップ パフォーマンス)」が、フィアット「500e」の新車装着タイヤに採用されたと発表した。
「500e」は、歴代チンクエチェントのアイコニックなデザインを受け継ぎながら新設計されたエクステリアと数々の先進運転支援装置を兼ね備えた、フィアット初の純電気自動車。3種類の運転モードの選択が可能なe-モードセレクターを採用している。
今回純正装着される「EfficientGrip Performance 」は、高い燃費性能とウェット性能を持つ、欧州グッドイヤーで開発されたコンフォートタイヤ。同純正タイヤは「500e」用に設計されており、特に、電気自動車の特性に対応するため、グッドイヤーの独自技術である「Electric Drive Technology」が搭載され、電動モーターからの強力で瞬間的なトルクの立ち上がりや重いバッテリーパックの付加重量にも耐える設計となっている。
<採用サイズ>
- 205/45R17 88V XL EfficientGrip Performance
- 195/55R16 91V XL EfficientGrip Performance