アウディ、計36車種 1,149台をリコール タイヤパンクのおそれ

all 業界ニュース

フォルクスワーゲングループ ジャパンは3月31日、「アウディ Q7 55Tq エアサス」「アウディ Q7 55Tq」「アウディ A4 オールロード」「アウディ A4 45Tq」「アウディ A4 35T」「アウディ Q8 55Tq エアサス」「アウディ RS7 SB エアサス」「アウディ RS6 アバント」「アウディ RS6 アバント エアサス」「アウディ RS7 SB」「アウディ S6」「アウディ A6 45Tq」「アウディ A7 SB 45Tq」「アウディ A6 55Tq」「アウディ A7 SB 55Tq」「アウディ A5 SB 45Tq」「アウディ S8」「アウディ A8L 60Tq」「アウディ A8 55Tq」「アウディ Q5 45Tq エアサス」「アウディ Q5 45Tq」「アウディ RS4 アバント」「アウディ SQ5 エアサス 」「アウディ SQ5」「アウディ A4 35TDI」「アウディ A6 40TDIq」「アウディ A7 SB 40TDIq」「アウディ Q5 40TDIq エアサス」「 アウディ Q5 40TDIq」「アウディ A4 40TDIq」「アウディ A5 40TDIq」「アウディ A5 SB 40TDIq」「アウディ A8 60Tq」「アウディ S5 SB」「アウディ RS5 SB」「アウディ A5 SB 40T」計36車種のリヤアクスルに不具合があるとして1,149台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は令和元年12月26日~令和3年5月24日。

不具合の部位は緩衝装置(ナット) で、外-3276(令和3年9月22日付け)のリコール届出において、作業指示が不適切なため、リヤサスペンションアームを固定するナットを交換後にアライメント調整がされていないことがある。そのため、タイヤが早期に摩耗し、最悪の場合、異常摩耗によりタイヤがパンクするおそれがある。 改善措置は、全車両でアライメント点検をして必要に応じて調整する。また、タイヤに異常摩耗が発生している場合は新品に交換する。

不具合の件数は1件 発生している。

Tagged