トヨタモビリティ東京、隣接店舗を統合し店舗ネットワーク最適化へ

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トヨタモビリティ東京(関島誠一社長)は2022年4月1日、4カ所の隣接する店舗を統合する(8店舗→4店舗、別掲)。同社は2019年4月に、都内トヨタ販売店4社とホールディング会社の計5社が融合し発足。以降、各社が持つ基幹システムの統合にも取り組み、2022年1月にシステム統合が完了し顧客データが一元化された。

今後は、旧販売店の異なる店舗の統合や、役割機能に特化した店舗への転用等、地域毎の経営資源を活かし、東京全域で店舗ネットワークの最適化を開始する。まず、4月1日から隣接する8店舗を4店舗に統合し、店舗名称を変更するとともにすべて新車と中古車併売店舗として、顧客のニーズに合わせた様々な商品をワンストップで提供していく。

設備面では、ショールームや駐車場の拡大により取り回しや利便性が向上し、これまで遠方の店舗の管理となっていた顧客も、近隣の店舗を利用できる体制が整った。今後も店舗配置の最適化を進め、地域の特性や課題に寄り添ったサービスを提供していく。

【統合後の新店舗(所在地)】

    • 蒲田仲六郷北店+蒲田仲六郷南店 ⇒ 蒲田仲六郷店(大田区仲六郷1-50-8)
    • 町田小川北店+町田小川南店 ⇒ 南町田店(町田市小川6-24-2)
    • 昭和の森店+U-Car昭和の森店 ⇒ 昭和の森店(昭島市つつじが丘1-1-33)
    • 青梅新町店+U-Car青梅店 ⇒ 青梅新町店(青梅市新町4-30-8)
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