三菱自動車は2月9日、2021年12月16日に発売した新型クロスオーバーSUV「アウトランダー」PHEVモデルの累計受注台数が、2021年10月28日の先行受注開始から約3か月後となる2月5日の時点で1万台を達成したことを発表した（販売計画1,000台／月）。
新型「アウトランダー」PHEVモデルは先行受注開始直後から好調な受注ペースを見せており、近年のカーボンニュートラルへの関心高まり、補助金と優遇税制なども好影響をもたらし、新車購入者のうちPHEVを購入者が約8割を占めているとしている。
また、購入者うち、最上級グレード「P」が受注全体の約8割を占め、「PHEVシステムによる環境にやさしく、滑らかで力強く静かな走り」、「ツインモーター4WDによる様々な天候や路面における安心感の高い走り」、「非常時やアウトドアで役立つ給電機能」などが高く評価されていると述べている。
