パイオニアは、同社の欧州向けカーナビゲーションがスズキの新型SUV「S-CROSS(エスクロス)」のメーカーオプションに採用されたと発表した。
同社のカーナビゲーションがスズキの車両に採用されるのは、国内向けの「ハスラー」「ソリオ」「ワゴンRスマイル」に続き4車種目となり、欧州向けの車両に採用されたのは今回が初となる。
同車両に採用されたカーナビゲーションは、ダッシュボードの形状に合わせたフレームデザインの9 インチ高精細HDディスプレイ搭載モデルで、欧州42カ国の地図と17種類の言語に対応している。高性能なナビゲーション機能のほか、スマートフォン連携機能「Apple CarPlay」「Android Auto」や多様なメディア再生に対応。多彩な機能を簡単に操作できる「ナビゲーション」「車両情報」「オーディオ」のエリア表示で、カスタマイズも可能なホーム画面を採用している。