三菱自動車、新型「アウトランダー」を豪州で発売

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三菱自動車は11月1日、新型クロスオーバーSUV「アウトランダー」を豪州で発売した。今回発売されるのはガソリンエンジンモデルで、PHEVモデルは2022年上半期の投入を予定している。

新型「アウトランダー」は、次世代の「ダイナミックシールド」コンセプトを採用したフロントデザインや大径20インチタイヤを装備。上質感にこだわった室内は3列7人乗りシートを採用しているほか、新開発プラットフォームや大幅に進化を遂げた電子制御4WDとS-AWCにより様々な路面状況に対応する。

今回の「アウトランダー」の豪州発売に際し、三菱自動車 副社長の矢田部陽一郎氏は、「新型『アウトランダー』は快適性はもちろん、どんな天候や路面状況でも乗る人すべてが安心して楽しく走ることができる、頼もしい走行性能を備えたSUVです。既に販売を開始している北米では大変人気を博しており、高い質感のインテリアが評価されて2021ワーズ10ベストインテリアを三菱自動車として初めて受賞するなど、素晴らしい評価をいただいています。このフラッグシップモデルを通して、当社事業のコア地域の一つとして位置づける豪州・ニュージーランドでも、三菱自動車のプレゼンスをさらに高めていきたいと考えています」と語った。

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