トヨタ、「クラウン」44,796台をリコール クォータウィンドウガラスに不具合

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トヨタは10月13日、「クラウン」の車体(クォータウィンドウガラス)に不具合があるとして44,796台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は平成30年5月16日~令和2年4月20日。

不具合の部位は車体(クォータウィンドウガラス)で、後席ドア後部のクォータウィンドウガラスのモールディングにおいて、取付構造が不適切なため、冷熱の繰返しで取付部が劣化して剥がれることがある。そのため、浮きや異音が発生し、最悪の場合、モールディングが脱落するおそれがある。改善措置は、全車両でクォータウィンドウガラスを対策品と交換する。

不具合の件数は120件発生している。

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