BMW「iX3」がマーベル・スタジオの映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」に起用

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独BMWは9月3日、「iX3」が9月から全世界の映画館で公開されるマーベル・スタジオの「シャン・チー/テン・リングスの伝説」に起用されたと発表した。本年のはじめに「X3」および「2シリーズ グラン クーペ」が登場したマーベル・スタジオの「ブラック・ウィドウ」に続き、BMWとマーベル・スタジオとのコラボレーションに2作目となる。

マーベル・スタジオ新作映画への「iX3」の登場は、改良モデルの発売に合わせたもので、新型「iX3」では、主にエクステリアのデザインの変更に加え、インテリアと装備の変更が行われている。この改良によって同モデルは、スタイル的には「 iX」および「i4」を主役とするBMWの新しいプレミアム電気自動車に近くなる。

また、「iX3」と共に、メルボルン・レッド(BMW Individualカラー)の「M8スポーツ・カー」も映画に登場する。

<「シャン・チー/テン・リングスの伝説」>

マーベル・スタジオの「シャン・チー/テン・リングスの伝説」では、秘密結社「テン・リングス」の罠に引きずり込まれ、捨てたと思っていた過去に立ち向かわなくてはならない主人公のシャン・チーをシム・リウが演じている。他にも、ウェンウー役のトニー・レオン、シャン・チーの友人ケイティ役のオークワフィナ、イン・ナン役のミシェル・ヨーをはじめ、ファラ・チャン、メンガー・チャン、フロリアン・ムンテアヌ、ロニー・チェンらが出演する。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の監督はデスティン・ダニエル・クレットン、製作はケヴィン・ファイギとジョナサン・シュワルツ、製作総指揮はルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ、チャールズ・ニューワースである。脚本は、デヴィッド・キャラハム、デスティン・ダニエル・クレットン、アンドリュー・ラナムが書いた。映画は、9月から全世界の映画館で公開され、米国では2021年9月3日に封切られる。

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