臨海副都心パレットタウン運営協議会は、同事業区域における開発事業の一部進捗に伴い、複合型施設「パレットタウン（東京都江東区）」の営業を、2021年12月より順次終了すると発表した。
パレットタウンは、1999年3月に臨海副都心エリアに誕生。中世ヨーロッパの雰囲気が特徴的な商業施設「VenusFort」をはじめ、モビリティの体験型テーマパーク「MEGA WEB」、「パレットタウン大観覧車」、「Zepp Tokyo」など、多様な施設が集結し、複合型エンターテインメント施設としてエリアの発展に貢献してきた。さらに、2018年6月には森ビルとチームラボが共同で運営する「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM:EPSON teamLab Borderless」も開設した。
パレットタウンが位置する臨海副都心エリアは、日本の今後の成長を牽引するエリアとなっていくことが見込まれており、同事業区域の進出事業者であるトヨタ自動車および森ビル株式会社は同エリアにおいて、新たな賑わい創出に資する施設を企画・検討すると述べている。
【各施設営業終了予定】
- 2021 年 12 月 31 日 ：MEGA WEB
- 2022 年 1 月 1 日 ：Zepp Tokyo
- 2022 年 3 月 27 日 ：VenusFort
- 2022 年 8 月 31 日 ：パレットタウン大観覧車
- 2022 年 8 月 31 日 ：MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless
【「パレットタウン」施設概要】
- 名称 ：パレットタウン
- 所在地 ：東京都江東区青海 1 丁目
- 敷地面積：約 73,000 ㎡
- 延床面積：約 125,000 ㎡
- 施設内容：VenusFort ［森ビル株式会社］、MEGA WEB ［株式会社アムラックストヨタ］、パレットタウン大観覧車 ［サノヤス・ライド株式会社］、Zepp Tokyo ［株式会社 Zepp ホールネットワーク］、MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless［森ビル・チームラボ有限責任事業組合］
- 開業 ：1999 年 3 月
