日野、「プロフィア/セレガ」など計2車種 53,838台をリコール

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日野自動車は7月14日、「プロフィア」「セレガ」2車種の運転支援装置に不具合があるとして53,838台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は平成29年6月6日~令和2年9月8日。

不具合の部位は運転支援装置で、運転支援装置において、運転支援ECUの前方障害物衝突被害軽減用制御プログラムが不適切なため、高速道路トンネル内の照明を前方移動物と認識することがある。そのため障害物との接近を知らせる警告音が鳴り、一瞬ブレーキが作動するおそれがある。改善措置は、全車両で運転支援制御プログラムを対策仕様に修正するとしている。

不具合の件数は7件発生している。

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