いすゞ、大型観光バス「ガーラ」をリコール、運転支援装置に不具合

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いすゞは7月14日、大型観光バス「ガーラ」の運転支援装置に不具合があるとして1,451台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は平成29年7月18日~令和2年9月4日。

不具合の部位は運転支援装置で、運転支援装置において、運転支援ECUの前方障害物衝突被害軽減用制御プログラムが不適切なため、高速道路トンネル内の照明を前方移動物と認識することがある。そのため障害物との接近を知らせる警告音が鳴り、一瞬ブレーキが作動するおそれがある。改善措置は、全車両で運転支援制御プログラムを対策仕様に修正する。

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