スズキ、「クロスビー」「ジムニー」「スペーシア」「フレアワゴン」をリコール 燃料装置(燃料ポンプ)に不具合

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スズキは5月14日、「クロスビー」「ジムニー」「スペーシア」「フレアワゴン」4車種の燃料装置(燃料ポンプ)に不具合があるとして34,200台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間の全体の範囲は平成29年9月28日~令和元年10月9日。

 

不具合の部位は燃料装置(燃料ポンプ)で、低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。改善措置は、全車両で低圧燃料ポンプを対策品と交換する。

 

不具合の件数は29件発生している。

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