ダイハツ、「タント/シフォン」ターボ車をリコール 原動機および制動装置(横滑り防止装置)の不具合

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ダイハツは4月15日、「タント」「シフォン」ターボ車の原動機および制動装置(横滑り防止装置)に不具合があるとして9,728 台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は令和2年12月3日~令和3年2月19日。

 

不具合の部位は原動機および制動装置(横滑り防止装置)で、ターボ車のエンジン制御コンピュータにおいて、吸気管圧力センサの異常判定の設定が不適切なため、高地等の気圧の低い環境下で減速した際に誤ってセンサ異常を検出することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、走行中にエンジン警告灯が点灯するとともに横滑り防止装置が作動しなくなるおそれがある。改善措置は、全車両でエンジン制御コンピュータのプログラムを修正する。 

 

不具合は10件発生している。

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