スバル、「XV/フォレスター」をリコール リヤスタビライザのボルトに緩み

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スバルは4月15日、「XV」「フォレスター」2車種のリヤスタビライザのボルトに緩みが生じるとして9万6,560 台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は平成29年4月21~令和元年5月31日。

 

不具合は、リヤスタビライザのブラケットと車体の締結面において使用過程でボルトが緩み、当該取り付け部にガタが生じて異音が発生することがある。そのまま使用を続けるとボルトが脱落する可能性があり、最悪の場合ブラケットが周辺部品を傷つけるおそれがある。 改善措置は、全車両で当該取付ボルトの状態を点検し、規定トルクで締付けを行う。また、ボルトが脱落していた場合は新品のボルトを取付ける。

 

不具合は45件発生している。

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