トヨタとスバル、新型「GR86」「BRZ」を公開

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トヨタとSUBARUは4月5日、オンライン合同イベントで新型「GR86」「BRZ」の日本仕様を公開した。発売は「GR86」が21年秋、「BRZ」は21年夏を予定している。

今回のトヨタとスバルによる「GR 86」「BRZ」共同開発では、クルマのベースを共有しながらも、それぞれの個性を引き伸ばす異なる走りの味を持たせることに注力し、「新型GR 86」では「スポーツ性能に特化した、更なる高い次元でのダイレクトで気持ちのいい走り」を実現、新型「BRZ」では「誰もが愉しめる究極のFRピュアスポーツカー」を実現。これは、2019年9月に合意した新たな業務資本提携の中で掲げた「もっといいクルマづくり」へ共に取り組むことの具体例であり、これまでの自動車業界における協業の形に捉われない、両社にとっての新たなチャレンジであると述べている。

【新型「GR86」「BRZ」(日本仕様)の主な特長】

<走りの愉しさをさらに拡げる動力性能の進化>

  • 初代モデルから排気量を拡大した、新型2.4L水平対向4気筒エンジンを搭載。徹底した吸排気性能の強化とフリクション低減によって、トルクを向上。レスポンスも早く、滑らかに高回転まで吹け上がるスポーツカーらしいフィーリングとともに、力強い加速を実現。
  • AT搭載車では、SPORTモードの制御が進化。クルマがスポーツ走行中と判断した際には、ドライバーの意思や操作に応じて、最適なシフト操作を自動的に行い、よりダイレクト感のあるコーナリングを可能にした。

 

<操る愉しさを極める進化したハンドリング性能>

  • スバルグローバルプラットフォームの開発から得たノウハウを取り入れ、さらにインナーフレーム構造や構造用接着剤などの採用によりボディを再構築することで、初代モデルに対しフロント横曲げ剛性を約60%、ねじり剛性を約50%と大幅に向上。ステアリング操作への応答性を高め、より軽快な動きを実現するとともに、旋回時のトラクション性能を向上した。
  • ルーフ、フード、フロントフェンダーの素材に軽量なアルミを採用。エンジン出力や安全性の向上に伴う重量増を抑制すると同時に、前後左右重量の適正化やさらなる低重心化を実現し、運動性能を向上。
  • 18インチアルミホイール装着車には、215/40R18 ミシュラン パイロットスポーツ4タイヤを装備。優れたコントロール性能と応答性能で、走りの愉しさをさらに引き上げた。

 

<走りへの期待を高める躍動感を持ったエクステリア>

  • より低く、よりワイドに設置されたヘキサゴングリルが低重心を主張するとともに、グリルから始まり後方へ連なる芯の通った造形で、体幹の力強さを表現。
  • 絞り込んだキャビンと力強く張り出したフェンダーのダイナミックな抑揚が、スポーツカーらしい走りへの期待感を向上。
  • サイドシルスポイラーやフロントフェンダー後方に配したエアアウトレットなど、デザインにアクセントをもたらすだけでなく、スポーツカーとしての性能を最大限に引き出す機能性を持ち合わせた空力アイテムを多数採用。

 

<走りに集中できる環境を作り出すインテリア>

  • シンプルな水平基調のインストルメントパネルや低く設置したメーターバイザーにより、広い視界を確保。集中して運転を愉しむことのできる室内空間を提供。
  • 7インチTFT液晶パネルとセグメント液晶パネルを組み合わせたデジタルメーターを採用。必要な情報をわかりやすく表示し、日常の運転からスポーツ走行時まで、あらゆる状況下で直感的に情報を把握することを可能にする。
  • 高いホールド性とフィット感をもたらすスポーツシートが、疲れにくく運転に集中できる環境を作り出すとともに、クルマの挙動を正確にドライバーへ伝える。

 

<運転支援システムと進化した衝突安全性能>

  • 運転支援システム「アイサイト」をAT車に標準装備。プリクラッシュブレーキや全車速追従機能付クルーズコントロールが、安心で快適な移動をサポートする。
  • 高張力鋼板の採用拡大などによりボディを強化するとともに、各種エアバッグをはじめとする乗員保護システムを強化することで、衝突安全性能を向上。

 

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