単独メーカーでは「名古屋キャンピングカーフェア2021 Spring」最大規模のブースを展開する「ナッツRV」は、今回のイベントで新電装システム「ハイパーエボリューション」を初公開。さらに、これを記念した特別限定車「ウルトラスエードエディション」も発表した。
ハイパーエボリューションは、リチウムイオンバッテリーを採用することにより、鉛バッテリーに比べて高電圧での使用が可能になったほか、電池の長寿命化を実現。さらに、従来から定評のあったエボリューションシステムをリチウムイオンバッテリー向けに最適化することで、システムの高効率化とともに、過充電・過放電を防止。高い安全性も確保している。
また、大手化学メーカー「東レ」とコラボレーションした「ウルトラスエードエディション」は、東レが開発したスエード調人工皮革をシート表皮に採用。上質でやわらかな風合いと手触りを持ち、素材の美しさ、高度な品質と機能性が特徴となっている。また、ブランドとモデルロゴも美しい刺繍でシートに施されている。
このウルトラスエードエディションは、フラッグシップのバスコン「ボーダーバンクス」、キャブコンの上位モデル「クレア」に設定され、現時点では今回の名古屋キャンピングカーフェアのみでの限定販売となる。
