日産自動車は、12月7日に発表された2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、「ルークス」が「K CAR オブ・ザ・イヤー」部門賞を受賞したと発表した。また、11月に実施された第一次選考において「キックス」が「10ベストカー」に選出されている。
「ルークス」は、広い室内と便利で快適な使い勝手、さらにミリ波レーダーを採用した運転支援技術「プロパイロット」をはじめとする多くの先進安全技術を搭載したスーパーハイトワゴンの軽自動車。「キックス」は、「e-POWER」ならではの力強い加速や高い静粛性、アクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速まで行うことができるワンペダル感覚の「e-POWER Drive」などを特徴としている。運転のしやすいコンパクトなSUVでありながら、広い室内空間を実現している。
今回の受賞に際し、日産の星野 朝子 執行役副社長は「日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、『ルークス』が栄誉ある『K CAR オブ・ザ・イヤー』を受賞したことを大変誇りに思います。昨年の『デイズ』の受賞に引き続き、2年連続で『技術の日産』が生み出した二台の軽自動車の商品力・技術力が証明され、今後さらに多くのお客さまに軽自動車を選ぶ楽しみ、魅力をお届けすることができると確信しています。また、『キックス』が、本年発表された魅力的な各メーカーの33台の候補車の中から『10ベスト』に選出されたことも、非常に嬉しく思います。この受賞を励みに今後とも、『ニッサン インテリジェント モビリティ』がもたらす素晴らしい商品をお客さまにお届けして参ります。」とコメントした。
＜「K CAR オブ・ザ・イヤー」受賞理由／日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会＞
「実用性の高いスーパーハイトワゴンながら、コントロールのしやすい、安定感の高い走行性能で軽自動車の水準を引き上げた。内装の質感やシートの座り心地も評価を集めた。さらに登録車と同等性能の先進安全運転支援システム『プロパイロット』の採用も大きな魅力になっている。」
