グループPSAジャパンは、プジョー「RIFTER(リフター)」に対応するBEWITH製専用設計純正交換型プレミアムスピーカーキットを純正ディーラーオプションとして、12月上旬より全国のプジョー正規ディーラーを通じて販売を開始する。
「BEWITH Platinum Voice for RIFTER」は、「RIFTER」のために開発された純正交換型プレミアムスピーカーキット(132,000円/税込・取付工賃別)で、昨年発売したデビューエディション、今回のカタログモデルの双方に対応し、すでに車輌を購入済みでもプジョー正規ディーラーにて後付けが可能となっている。
「リフター」の純正ドアスピーカー取付穴に適合する完全新設計の超薄型高性能ウーファーが最大の特徴となっており、ドアスピーカー取付穴は外寸に対して最大限の室内空間を確保するため、一般的な他車種と比較しても有効な奥行寸法が非常に浅くなっている。そのため、通常のアフターマーケット向けスピーカーを取り付けることができず、今回BEWITHでは、高級Hi-Fiスピーカーとしての高音質を維持しながら取付奥行寸法を従来型と比較して約42%短縮した16.5cm口径の新型ウーファーユニットを開発。「BEWITH Platinum Voice for RIFTER」に採用した。
またトゥイーターには、既発売のプジョー SUV 3008/5008用「BEWITH Platinum Voice」と同じく、BEWITHの高級コンポーネント・カースピーカー「Reference AM」(リファレンス エーエム)シリーズの2.5cmドームトゥイーターを採用し、厳選した高音質パーツによるシンプルな専用ネットワークを組み合わせ、鮮明で情報量豊かな高音再生を実現している。さらに、純正位置にジャストフィットするアルミダイキャスト製の高精度ウーファー用バッフル ボードなどインストールに必要な部材も付属している。
【「BEWITH Platinum Voice for RIFTER」の主な特徴】
<取付奥行寸法40mmを実現した超薄型高性能ウーファー>
大径の高磁力ネオジムマグネットを外磁型として使用した強力で高効率な磁気回路、浅型でも大きなストローク量を確保できる独自の振動板形状とダンパーシステムなどのスピーカー技術を結集し、16cmクラスのコーン型Hi-Fiスピーカーとしては極めて異例の取付奥行寸法40mmを実現した新開発の超薄型高性能16.5cmウーファーを投入。既発売の「BEWITH Platinum Voice」(プジョー SUV 3008/5008対応モデル)用ウーファーの69mmと比較して約42%の薄型化を達成している。
<定評あるAM振動板採用の2.5cmトゥイーター>
トゥイーターには、国内外のカーオーディオ愛好家から高く評価されているAM(アルミ-マグネシウム)振動板採用のコンポーネント・カースピーカー、Reference AMシリーズの2.5cmドームトゥイーターを「BEWITH Platinum Voice」(プジョー SUV 3008/5008対応モデル)に引き続き投入している。厳選した高音質パーツによるシンプルな専用ネットワークとも相まって、鮮明で情報量豊かな高音再生を実現した。
<高精度アルミダイキャスト製バッフルボードを採用>
BEWITHがプロデュースする姉妹ブランド「PLUG&PLAY」の高精度アルミダイキャスト製バッフルボードを採用。スピーカーユニットの音圧をしっかり受け止める薄型高剛性設計で、車両との接触面には、共振を抑えるとともに装着面を保護する制振インシュレーターがあらかじめ貼り付けられている。
<車両への穴開け加工なしで簡単・確実に取り付け可能>
純正スピーカー位置にジャストフィットする専用バッフルボードをはじめ、音響専用コンデンサーを使用した高品質のトゥイーター用ネットワークや制振材など、インストールに必要な部材を付属。ドアスピーカー(ウーファー)、トゥイーターはすべて純正スピーカーグリル内に収まり、内装への穴開け加工も不要。
<対応車種>
- プジョー リフター カタログモデル(2020年秋〜)全車(GT Line First Limted、Allure)
- プジョー リフター デビューエディション(2019年秋〜)全車
※製品はフロント専用(純正フロントスピーカーと交換装着)。リアスピーカーは純正装着品を引き続き使用。
<価格>
- 132,000円(税込)/120,000円(税別) ※取付工賃別
※BEWITH Platinum Voice 従来品と新製品用の16.5cmウーファーの奥行比較(いずれも写真右側が新製品)