みんなのタクシーは、ソニーペイメントサービス株式会社との連携により、みんなのタクシーが提供するタクシー配車サービス「S.RIDE」に参加する各タクシー会社の車両、都内約一万台で、11月2日からJ-Coin Pay、UnionPay（銀聯）QR コード決済の取り扱いを、11月13日から楽天ペイ（アプリ決済）の取り扱いを開始すると発表した。
現在、タクシー配車アプリ「S.RIDE」にて事前登録できるクレジットカードや Apple Pay での支払いに加えて、au PAY、d払い、PayPay、LINE Pay、メルペイ、Alipay、WeChat Pay のコード決済サービスに対応している。利用者は目的地に到着後、自身の利用するコード決済のアプリ内に表示されるQRコードを後部座席タブレットのカメラに読み取らせることで決済が完了する。今回新たに3ブランドを追加することで、利用者の利便性を向上する。
ソニーペイメントサービスでは、各コード決済事業者とのシステム連携、契約の取りまとめを担い、タクシー事業者と利用者にコード決済サービスの提供を通じて、新しい生活様式の実践例であるキャッシュレス決済（電子決済）を推進する。
みんなのタクシーとソニーペイメントサービスは、今後も決済領域において様々な強みを有するパートナーとの連携を推進し、キャッシュレス決済を拡充していくと共に、全国のタクシー事業者とタクシーの利用者に向けて、両社の提供するサービスを利用する環境を引き続き整備していきながら、安心・安全・快適な移動体験と決済環境の提供を通じて、豊かな社会につながるモビリティサービスを追求していくと述べている。
